2017年の macOS 設定
Karabiner-Elements の設定
Windows, Linux, macOS を使用していると、操作方法の違いはただの苦痛でしかない。 Karabiner-Elements 11 からは旧バージョンの設定が使用できないので新たに設定した。
主に利用するアプリケーションは3つ、仮想ターミナル、Emacs、webブラウザである。 実現したいのは、
- 仮想ターミナルと Emacs では Ctrl が Control, Alt が Option, Windows キーが Command にマップする
- 仮想ターミナルと Emacs 以外では Ctrl が Command , Alt が Option, Windows キーが Control にマップする
- Alt+Tab でウィンドウ切り替え
- ブラウザでは Ctrl+Tab でタブ切り替え
この設定ファイル
を ~/.config/karabiner/assets/complex_modifications/fujihiro.json
に置いて、Karabiner-Elements の設定で有効にする。
漢字キーで IME のオン/オフ切り替え
- Karabiner-Elements で grave_accent_and_tilde (半角/全角/漢字キー)を F13 キーに変更
- システム環境設定→キーボード→ショートカット→入力ソース→前の入力ソースを選択 を F13 に変更して有効化
詳しい手順はこちら
- http://www.milkmemo.com/entry/windows_kebord_mac
- http://office-m-blog.com/blog/2017/05/06/post-1279/
Homebrew
好きなのをインストールする。
brew install aspell binutils coreutils editorconfig findutils zsh
brew install --with-cocoa emacs
パスを通す。
PATH=$(brew --prefix coreutils)/libexec/gnubin:$PATH
PATH=$(brew --prefix findutils)/libexec/gnubin:$PATH
その他
- ターミナル→環境設定→キーボード→メタキーとして option キーを使用 を有効にする
- 共有フォルダには .DS_Store を生成しない
defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetworkStores true
- ssh サーバを有効にする。 こちらを参照。