Karabiner-Elements の設定

Windows, Linux, macOS を使用していると、操作方法の違いはただの苦痛でしかない。 Karabiner-Elements 11 からは旧バージョンの設定が使用できないので新たに設定した。

主に利用するアプリケーションは3つ、仮想ターミナル、Emacs、webブラウザである。 実現したいのは、

  • 仮想ターミナルと Emacs では Ctrl が Control, Alt が Option, Windows キーが Command にマップする
  • 仮想ターミナルと Emacs 以外では Ctrl が Command , Alt が Option, Windows キーが Control にマップする
  • Alt+Tab でウィンドウ切り替え
  • ブラウザでは Ctrl+Tab でタブ切り替え

この設定ファイル~/.config/karabiner/assets/complex_modifications/fujihiro.json に置いて、Karabiner-Elements の設定で有効にする。

漢字キーで IME のオン/オフ切り替え

  • Karabiner-Elements で grave_accent_and_tilde (半角/全角/漢字キー)を F13 キーに変更
  • システム環境設定→キーボード→ショートカット→入力ソース→前の入力ソースを選択 を F13 に変更して有効化

詳しい手順はこちら

Homebrew

好きなのをインストールする。

brew install aspell binutils coreutils editorconfig findutils zsh
brew install --with-cocoa emacs

パスを通す。

PATH=$(brew --prefix coreutils)/libexec/gnubin:$PATH
PATH=$(brew --prefix findutils)/libexec/gnubin:$PATH

その他

  • ターミナル→環境設定→キーボード→メタキーとして option キーを使用 を有効にする
  • 共有フォルダには .DS_Store を生成しない defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetworkStores true
  • ssh サーバを有効にする。 こちらを参照。