スマホ子守は賛否両論である。

うちでも3歳までは触らせていなかった。 4歳になると普通のおもちゃはすぐに飽きてしまう。 クリスマスに祖父母にもらったプレゼントのおもちゃもサンタさんにもらったのもすでに飽きている。

4歳になったのでパパのお下がりの Android タブレット (RAM:2GB, Storage:16GB) をゲーム機として与えていた。 しかし、バッテリーが寿命だったため、新たに Amazon Fire 7 タブレットを買った。 6千円のタブレットがどんなものか試しにこれにした。 子供のおもちゃなのでこれくらい安いのがいい。

  • Fire 7 タブレット 5,980円
  • 2年保証 1,780円
  • 32GB SDカード 1,420 円

6千円のはずが、なんだかんだで9千円を超えてしまった。 Fire 7 についてはこのページがよくまとまっている。

ゲーム機として購入したが、RAM 1GB は少なすぎた。 ゲームを終了してホーム画面に戻るとアイコンが表示されるのに10秒以上も掛かる。 派手な3Dグラフィックスのゲームは突然に終了する。 メモリ不足だと思われる。

本体ストレージが8GBしかないので、32GBのSDカードを差したのだが、 アプリは一部のデータしか外部SDカードに保存しないため、 いくつかゲームをインストールすると SDカードは1GBしか使用していないのに、本体ストレージが満杯でそれ以上アプリをインストールできなくなった。

Android 6 以降では外部SDカードを内部ストレージとして利用できるようだが、 あいにく Android 5 ベースの Fire OS 5 である。 Fire HD 8 タブレットは Fire OS 6 (Android 7 ベース)で内部化できるはずだが、何かバグっているとかの情報もあるようである。

Amazon の新年の初売りで Fire HD 8 タブレット が7千円弱で売られていた。 そちらにすべきだったか。

今は『ゆるゲゲ』や『星の島のにゃんこ』をやっている。 いわゆる無課金なので始めは楽しいが次第にただの苦痛になるので飽きるようである。 無料で楽しめるし、次第に飽きてくれるのがいい。

子供といっしょにゲームしていると、結構ハマるもので、 パパとママも子供がやってなくても子供のゲーム機でゲームをしている。

2020-07-11

子供はすぐに壊すだろうと思って2年保証をつけたものの、 意外と壊れないのでこのまま2年保証は終わるのだろうかと思っていたら、 子供が液晶ディスプレイにひびを入れたので、2年保証で交換してもらった。 木曜の夕方に電話したら、金曜日の夕方には届いた。

しかし、テックマークジャパンとアマゾンをたらい回しに電話して1時間くらいかかった。 テックマークジャパンに電話したら最初の担当者にはアカウントの情報がないのでアマゾンに問い合わるように言われた。 こちらは保証書があると言って揉めたが、担当者は日本語があまり上手でない感じで話にならなかった。 しかし、次にかけたら日本人担当者が出てアカウントの情報があるが、端末と紐付いていないと言われた。 購入したのは私のアカウントだが、端末には子供用のアカウントを結びつけていたのが原因だったようだ。

嬉しいことに、届いたのは第9世代 Fire 7 タブレット (2019) でした。 ストレージは 16G で Alexa が搭載された。 これでストレージが足りない問題は解決された。 やや遅いが、使えなくはないスペックである。

子供用の教材にアプリが対応しているものがあったりするが、 iOS と Android のみだったりして、 当然 Fire Tablet には対応していない。 Google Play Store をインストールもできたが、 いつまでできるのか、今でもできるのか怪しいし、結構面倒である。 値段は全然違うが iPad か iPad mini あたりが楽なのかなとは思う。 Fire Tablet は安いのだから子供の学習用にももうちょっと普及してくれてもいいのではと思う。

ゲームばかりしていると視力の低下が心配ではあるが、 COVID-19 で友達と遊びにくいし、仕方がないかなとも思う。